彼から学んだこと

彼に昔のことを打ち明けた

私にとってとてもいやな思い出
その思い出を彼と付き合うなかで大分引きずってしまっていた

途中で
「もう話さなくていい」
といってくれたけど聞いて欲しかった
知っていて欲しかった

泣かないと決めてたけど
やっぱり涙がでた
止まらなかった

わかってくれたと思う
話してよかった


私はその人のことをほんとに好きではなかったと思う
その人も私のことを必要としていなかった

その人は
私のことを
怒らせたこともない
泣かせたこともなかった
でも
喜ばせたこともなかった

彼は
私のことを
怒らせるし
泣かせるし
イライラさせる
でも
喜ばせてくれる
受け止めてくれる
愛してくれる
そして
私の愛に応えてくれる

彼は私にいろんなことを教えてくれた

一人でいるさみしさ
二人でいる楽しさ
頼ること
頼られること
人の気持ちになって考えること
恋のつらさ
一番大事な人だけにみせるもの
そのひとのためだけに変わること

今年の七夕は一生忘れられないものになった

ありがとう
まだまだもっといろんなことを教わると思う
これからもずっとそばに居てください