親知らず第1弾

いきなり抜くことになった親知らず

この前までの話だと
上の2本は小さいから抜かなくてもいい
あとの下の歯を抜くのは発表終わってから

なーのーにー

今日
「じゃ上の小さいの抜きましょうね」

へ？
と思ってあまりの突然さに

「あ、はい」
と答えてしまった

小さいのですぐ抜けたので
あんまりたいしたことないじゃんとか思って
今日の友達との食事会（送別会っぽい）も
「大丈夫、大丈夫」
って言ってたら

血が止まらない
麻酔が切れてそうとう痛い

唇を舐めるだけでも一苦労
これでご飯たべれるかなーって思ってたけど
今日は何にも食べてなかったから
やだ行く行くと言い張った

男1女3という奇妙な組み合わせて
その男Kちゃんに連れて行ってもらった
行ったところは某大の近くの定食屋
小さいながらもお客さんがたくさんいて
メニューも全部おいしそうだった

から揚げが売り切れてたので
名前に惹かれて「ノルウェーサーモンのフライ定食」

Kちゃんは3月から会社の研修
今とってもブルーらしい
・会社が厳しい
・職種が営業
・規則正しい生活になる
・みんなと離れて青森に
などなどである

友達二人が大学に残るから
「すぐ辞めて帰ってくるから」
なんてことを言ってた
聞くと契約とれるのが400件に1件
Kちゃんはとても営業向きとは思えない
はたして青森でやっていけるのであろうか（笑

何度も
「忘れるなよ。番号代わったら教えてよ。」

すごく仲がよかったわけではなかったけど
いろいろ思い出がある

実家まで車で旅したり
情報を聞きだしたり
いわゆる「カモ」状態（笑
いやいや、友達ですよ

ちょっとだけ思い出話をして
「もう卒業しちゃうんだなー」って
4年間濃かった
特に人間関係

帰って
「このアパートともお別れだ」
と思った

この部屋は3年間過ごした
数え切れないくらいの思い出がある
友達と過ごしたり
いろんな話をした
彼ともいろんなことをした部屋だ
思い出すなー最初のころ
なつかしい

そう考えると3月ってやだな
別れの季節だから